020:自動ドアのブレークスルー

こんにちは。

ブログを書くようになってから、昔の自分が何を考えていたのかを探るために、過去に書いた文章を探す機会が増えました。

今日も、2005年12月19日に、自分あてに書き留めたメモを引っ張り出して紹介します。(すっごく軽めです)

昔っからこんな事ばっかり考えてたんだなぁ、変わってないなぁと。


自動ドアのブレークスルー (2005/12/19)

先日自動ドアでものすごく感動しました。

昼飯を一人で食べに吉野家に行ったんですが、ものすごく混んでいて、店内の入り口付近で立って待っている人が多いんですよね。

子供の頃の自動ドアといえば、センサー式か、体重感知式のどちらかで、別に開いて欲しくないときに反応して開いちゃう。「自動過ぎドア」でした。

しかし、今はすごい。

ガラスのスライドドアに「ここに触れてください」という文字の下に赤い5センチほどの直径のプラスチックがはめてあり、それに触れるとドアがようやく開く。

このおかげで、どんなに店内が混んでいてドア近くで人が待たなくてはいけないとしても、ドアがバシバシ開くことはない。

すごいブレークスルーだと思った。
考えた人すごい。

でも、牛丼をかっ込みながら、更に思考を深めてみた。

ガラスのスライドドア自体に灰色の筆箱みたいな大きな押しボタンがあって、それを押すと開くタイプもあるよなー。
あれって思いっきり押さないと反応しないときがあるんだよね。
だから思いっきり押したりして、壊れやすいんだよね、きっと。

でも、この吉野家の自動ドアは、ここに触れてくださいという赤いプラスチックには何のセンサーも埋め込まれていなくて、実はそのプラスチックのちょっと右の壁の部分にセンサーが付いている。

だから、本当は「ここに触れてください」ではなくて、
「ここの横にあるセンサーにあなたの指をかざしてください」なんだよね。

この目的のすり替えが気持ちいい!

何がお見事って、気づいていない人は誰も気づいていないこと。

誰かに何かをして欲しいときに、そのして欲しい行為そのものをお願いするのではなく、それを代替するもっと分かりやすくシンプルな行為に変換してお願いすること。

コーチングの話でよく出てくる、テニス上達のために生徒にボールを良く見て欲しい時に何てアドバイスするか?
「ボールを良く見て打ち返して!」じゃなくて
「ボールはどんな回転をしてる?」と声をかけること。

これに通じるものがある。

多分この自動ドアの特許を持ってる人はすごい儲けてるだろうな。
狭い日本の店舗事情。
誰もが感じたことのある、「おいおい勝手に開くなよ自動ドア!」という不快感。

まさにブレークスルー!


昔から変わってないw。こんな事ばっかり考えて生きてる。
今日は以上です!

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