コラム 企画スキル

015:ホップステップジャンプ企画発想法

こんにちは。

え?今週も思考ライブやらないのかって?
ええ、やりませんよ。30位のアイデアの思考プロセスを聞いても意味ないでしょうから!(マジでスランプで泣けてきました涙)

いよいよやってきました。12/16(金)の週から全4回「BBTアイデア天下一武道会」のリリース記念キャンペーンでAmazonギフト券3万円を狙えます。みなさん、参加しないのはかなり勿体ないですよ。

さて、今週は、僕がここぞという時に使ってる企画思考法をご紹介します。

013回で紹介した「イノベーションを起こす6つの発想法」に加えて、もう少し大きな発想の転換をする時に使う思考法です。

今慌てて名付けましたが(笑)「ホップステップジャンプ企画発想法」です。

世の中には、それまでの常識だったソリューションの形態を何段階も変化させているものがあります。

例えば、僕が一番好きなのが、近視補正手段:「メガネ→コンタクト→レーシック」です。

僕自身これら全てのソリューションのユーザーですから(今はレーシック)、このホップステップジャンプが如何に非連続な変化だったかは身をもって体験済みです。

他にもいっぱいあります。

筆記具:「鉛筆→ボールペン→フリクション」

トイレ:「ボットン便所→和式水洗→洋式水洗」

通信機器:「黒電話→携帯電話→スマホ」

音楽視聴:「カセット→CD/MD→ストリーミング」

移動手段:「馬車→鉄道→自動車→飛行機」

調理手段:「かまど→ガスコンロ→IH」

寿司:「職人が握る寿司→回転寿司→オーダー式回転寿司」

課金形態:「売り切り→サブスクリプション→フリーミアム」

飲食店ポータルの差別化要素:「飲食店網羅性→口コミ→WEB予約」

WEB情報取得方法:「ディレクトリ→キーワード検索→ソーシャル」

この発想を使って自業界の次のイノベーションを発想するんです。自業界で無理やり「ホップステップ」を作り出し、その次の「ジャンプ」が来るとしたら何が来るのかを考えます。

この変化は多くの場合は技術的なブレークスルーによってもたらされるので、技術の進化が自業界にとってどんな形でどんなタイミングで訪れるかを予測する力が必要です。

例えば、求職者と求人企業のマッチングの方法としては「求人広告→職業紹介→●●」のように考えます。(ここでは求人広告の進化版が職業紹介ではない、とかいう細かいツッコミは不用です。とにかく提供サービスの大きな差を変化として捉えた時に次に何が来るかを考える思考が大事なんです。)

●●には何が入るでしょうか?

もし、求人広告を「自分で求人を探して応募」、職業紹介を「人に求人を探してもらって応募」として捉えると、次は「企業が求職者を探してスカウト(ダイレクトリクルーティング)」とかって考えたくなりますよね?

あるいは「社員が求職者を探してスカウト(ソーシャルリクルーティング)」とかって考えたくなりますよね?

でも、それ本当でしょうか?いや、もちろんマッチングの方法の一つとしては有用でしょうけど「求人広告→職業紹介→●●」の●●に入るほどメジャーになるでしょうか?僕はそうは思えません。理由は割愛しますが。

僕はこの●●が何になるのかをいつもずーーーーーーーーっと考えてます。仮説を立てて、実験して、失敗して、でも学習してを繰り返してます。

業界を大きく変えるイノベーションを生み出すには常にこの●●が何になるのかを考え続ける必要があります。今の商品・サービスの不具合を直したり改善したりすることももちろん大事なんですが、業界が停滞してたり、サービス自体がマンネリしてたり、競合他社と大して差もない僅差の戦いをしている場合には特に必要な思考法だと思います。

よく「ホームランはない、小さな改善を高速PDCAで回すしかない」とか言う人いるんですが、それ言っちゃおしまいです。これだけ技術革新がハイスピードで行われる時代にその発想しちゃったらおしまいです。Uberとか出てきたらおしまいです。AirB出てきちゃったらおしまいです。

日々のPDCAも大事ですが●●が何になるのか、自分達は●●を何にするのかを意識して、そこに向けた実験PDCAを回すことのほうが100倍大事な時代になっていると僕は思います。

そいでは!

※企画道ブログにリクエストしたいテーマがあればコメント欄に書いてください

 

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA